デイジー茶碗蒸し

音楽・食べ物についていろいろ

椿屋四重奏

 昨日、椿屋四重奏が一夜限りの再結成をした、と聞いて懐かしくなった。私が椿屋四重奏を知ったのは、NHK-FMの「ミュージックスクエア」というラジオ番組で、2004年の春に番組のエンディングテーマに「小春日和」と言う曲が使われていた。その頃私は、進学で地元〜京都への引越しなどもあり、不安や寂しさに溢れている時に、いつもラジオから最後に流れてくるその曲に励まされていた。初めてライブを見たのは、その年の5月、自分の過去のブログを見ると、ライブのタイトルは

『深紅なる衝動』発売記念ワンマンショー「赤い鼓動」篇 十三ファンダンゴ

と書いてあった。最初からチケットを買っていたんじゃなくて、まだ京都に来たばかりで、ライブハウスのこともわからず躊躇していたところ、e+で「残りわずか」の表示をみて、えい!っとチケットを購入したらしい。大学で知り合った、音楽が好きな友達とドキドキしながら十三の街を歩いてライブハウスに行ったことを思い出した。手を伸ばせば届くような場所で、ライブを見れて、とてもかっこよくて、一気に椿屋四重奏が好きになったライブだった。多分このライブが私の京都に来てからの初めてのライブハウスだったんだと思う。

 それから何度かフェス等でライブを見たんやけど、やっぱりこの日のライブが一番印象に残ってた。 そんなことを思い出していました。

「小春日和」が一番好きだけど、動画がないので、PVある中の好きなの貼っておきます。


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